続・感想。

昨日の日記の補足です。読み終わった直後「面白すぎやないかーい!」と興奮したまま間髪いれずに書いたので、言いたかったことがなんも言えてませんでした。なんも言えね。わたくしとて興奮することだってあるのだから。面白かったとこをご紹介できなかったので、これからだらだらと述べます。昨日の続きなので飽きた方は読まんでよろしい。嘘!読んで!(泣)なにが面白いのかというと、全部なんですけど、特に最初に無人島へ上陸した男女です。とくに男がアホで最高です。男は「ようし!泉を整備するぞー!」とか「道路がないなんてがまんできーん!ハアハア!」と何か一つをやり始めると他のことはまったく考えられなくなるアンポンタンです。女はそんなことより明日食う物のことを整備した方がよくね?と生きることを念頭に生活するのですが、男は「うおー、道路〜!」とか「うおー、水ー!」とかばっかです。それから、男は比嘉ガジラーチンという名前なのですが、後から島に来た人々は比嘉ガジラーチンに敬意を表して、みんな「比嘉」という名字にしてしまうのです。比嘉だらけやないか〜い!状態になってしまい、その打開策として姓と名を逆にして名乗る案をガジラーチン比嘉は思いつくのです。「おれ、まじ天才!」ぐらいの勢いで町中の人々に言って回るのです。じじいになってもバカはバカなのです。またこの男は成長するにつれ、身体のあらゆるところが巨大になっちゃったので女とHができなくなります。そしてある事があって腑抜け爺さんになるのですが、村一番の巨体を誇る女と浮気して元気100倍になります。「おれ、何十年もH我慢してたから駄目だったんだ!巨大な女とすれば解決じゃん!ヤフー!」とアンポンタンっぷりを発揮するのです。しかしこの巨大な男女の恋がきっかけで島がおかしなことになってしまい、最終的には無人島になってしまうのでした。でも巨人が島を壊す話ではないので、そういうのを期待された方には大変申し訳ありません。解説能力に欠けると反省しております。