強妥者。
- 作者: 浦沢直樹,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/03/23
- メディア: コミック
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話はかわりまして、先日マンションの理事会というものに出席してきました。本当はKAIKOOへ行こうと思っていたのですが、なにしろ役員の面子が20年近く居住しているおっさんおばはんばかりなので、新参者の我が家が欠席というのもなんだかなぁと思い渋々行ってみたわけです。まあ、マンションでは定番のゴミ出しのマナーがなっとらんとか、夜中の子供の騒音苦情などが出まして、「ああ、マンションに住んでるんだなぁ、わたし。」とぼんやりしながらジジババの討論を聞いたのでした。このマンションに引っ越す前は、ボロくて安い賃貸マンションに住んでいたのですが、真下の一家が夜更かし族で、子供(3人いた)がたいそう元気なようで、夜中無茶苦茶走りまわり、飛び回る音がよく聞こえてきました。たまに天井を走っているのではないか?まさか忍びか!?と思うような時もあり、まことに騒音然とした音を出していました。わたくしはあまり騒音が気にならないほうなのですが、それにしても具合が悪い時はちょっと嫌だなぁと思うことがありました。しかし、わたくしは3年間、そのような状況下で生活をし続けました。嫌なら田舎に帰る、またはもっと音がモレシャンしないようなところに住めば解決するわけで、そのどちらも選択できない自分が不甲斐ないのだ。いやまて、もしかしたらわたくしの自覚がないだけで、こちらの音も迷惑しているかもしれぬ。いやさ、苦情を言ったところで「え?うち、子供なんていませんよ。一人暮らしですよ。」と言われたら……。それどころか、行ってみたら誰も住んでいなかった!!キャーー!おかーーさーーーん!!などとあれこれ考えていたら、ちょっとうるさいぐらいまあいいか、面倒くさいワイ。とどうでもよくなってしまったのでした。