戦争と平和。

今日はお昼にペヤングソースヤキソバとサラダを食べたのですが、歯磨きをしたときに小豆の皮が出てきたので肝をつぶしました。ペヤングソースヤキソバには小豆は入っていないし、サラダも小豆入りではないので、我は小豆製造マシンにでもなったか、いやさ、今しがたまで小豆洗いがこの洗面所で小豆を洗っていたか!?と一瞬うろたえました。しかし、マッハで記憶を辿ったところ、朝、お土産で笹団子をもらい食べていたのでした。笹団子には餡子が入っていたので出所がわかりほっとしました。早合点は良くありません。
ま、こんな早合点エピソードは置いといて、女子会についてです。
わたくしがかつて所属した部署ではよく女子会が開催されておりました。「女の子(もう、「女の子」というくくりの女は一人もいませんが)だけでランチしよ〜!」「女の子だけで話したいこととかあるもんね!」としばしばセッティングされ、半強制的に全員参加させられました。半強制的、というのは「絶対全員参加よ!」と宣言されたわけではなく、全員の都合が合うまで延期されつづけ、「じゃあ、〇〇さんがダメみたいだからまたみんな揃う時にやろう!来週あたりで!」というメールが送られ続けるので根負けして参加せざるを得ない状況になるのでした。何度も延期になってる時点で空気ば読め〜。永遠に延期だ、ということば理解しろ〜。小心者なので、心の中だけで何度もそう叫んだものです。女だけで話したい事とは何か。生理の話でしょうか。わざわざセッティングしてまでも何を話すかと思っておりましたが、なんのこたない、男とネイルサロンの話でした。男についてもネイルサロンについても特に面白エピソードのないわたくしは、彼女たちのおもんない話を聞いて食べるだけでした。しかも自分が食べたいものは半分しか食べられず、食べたくないものを食べさせられ。それ食べさせて食べさせて〜、これ食べて食べて〜の応酬で、何しに来たのか訳が分からなくなりました。しかしわたくしは外面だけはいいので、きっと彼女達はわたくしも存分に楽しんだと思っていることでしょう。そうです、大変苦痛でしたが楽しんだフリをすれば楽しんだことになるのです。そう、思いたい。今の部署でも女性だけで食事に行くことがごく稀にありますが、「女子会」と名付けられることはなく、あのような地獄絵図が再現されることもありません。とても平和です