サラーム。

緑の資本論 (ちくま学芸文庫)

緑の資本論 (ちくま学芸文庫)

今読んでいる本。
まだ途中なんだけど結構面白い。イスラムの経済について書かれているんだけども、まああれだな、おおむね宗教論ですね。資本主義がイスラム国家で否定されるわけがわかってるんだけど、ちゃんと説明できない。これはそういう痒いところをガリガリ掻いてくれる感じです。堅苦しいのを想像してたらそんなことなくて素人の私が楽しく読めるお話。専門家の人にはまたちょっと違ったとらえられ方をするのかもしれませんが、とにかく最後まで読みます。あと星野さんは「寂聴」というwordを応用するのがうまするぎ。ジャクチョニストとお呼びします。(しません)