かあちゃんがすごい。そして方言。
- 作者: 小田扉
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/08/29
- メディア: コミック
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話は変わって、方言について。先日友人のなめ殿が「意外に安くで買えたなぁとか、卵だったらダイエーに安くで売ってたよとか安くで とか高くで とで をつけるのは方言だ、と本に書いてあって、フツーに標準語だと思ってた!とびっくらこいた。」とメールをくれました。私もびっくらこきました。知りませんでしたわ。むしろ今この瞬間もそれは標準語だと信じているくらいです。なんでも、この「で」を使ってしまうと、ヤスクという店で買えたという意味にとられてしまうことがあるそうです。へー、あ、そお。ええ、ええ、田舎もんですよ、あたしゃどうせ。いまだに「はわく」と「なおす」が直りません。「はわく」は「掃く」ね。なんか「掃く」と言うと「吐く」という感じがしてどうもしっくりこないし、「なおす」は「仕舞う」なんですけど、どうもなおすと言ってしまう。東京に来たばかりの頃は「からう」とかもうっかり使っていた。あ、「からう」は「背負う」の意です。地方で呼び名が違うものもあって、「ラーフル」と「リバテープ」*1は最近まで全国区だとおもちょりました。なめ殿曰く「ラーフルって美味しそうよね。多分、ラフテーとゴーフルに似てるからだけど。」と。
い、いや……。それは同意しかねる。ラフテーもゴーフルもそれほど美味ではないと思われるので。