ヒット、否、ホームランだ

へうげもの(1) (モーニング KC)

友人にすすめられて、読んだのですが
おもせー。だいぶおもせー。
戦国時代ってあんまり好きじゃないのですが、
これはかなりおもしろい。
信長の家臣、古田左介が主人公です。
とにかく数寄者で、なんにしろ「ひょうげたやつ」なんです。
信長や、秀吉など、戦国の名将が
デフォルメされて描かれておりますが、
この大袈裟加減が絶妙！
この時代にあまり興味の無い方でも、
間違いなく楽しめます。
山田芳裕の「デカスロン」も、
陸上競技なんて興味なかったのに、
やっぱりおもしろかったし、
この作家、凄い。