ネッ友のブログを読みながら、わたしはもう何年も日記をしておるが誰かのお役に立つ内容をいっこも書いてこなかった、ということに気付きました。お役立ち日記をがんばって書いてみます。参考にしてみてください。
病院の付き添いというものを約2週間ほどやりましたが、付き添いで必要なものは、そのひとへの思いの強さ、ただ一つです。思いがあればほとんど寝てなくても無事東京に戻っててきぱき仕事が出来ます。しかしながら、ただ一つと言っておいてなんですが、栄養ドリンクは飲んだ方が良いと思います。わたくしは栄養ドリンクをあまり信用していなかったのですが、侮ってすみませんでした。一日一本、一睡もできなかった日は、日に2本、毎日飲んでいました。猛烈不規則の2週間でしたが、むしろお肌の調子が良くなったんじゃないか、そんな気さえしています。いくつか試しましたが、アルフェネオという鉄分やら
ローヤルゼリーやらなんやらが入っているやつが結構元気になったので、付き添いや
社畜の方にはぜひおすすめします。
それから、付添いに最適な雑誌というものもよくわかりました。わたくし個人の感想では、
アエラと
クーリエジャポンがたいへん良かったです。文字や配置、記事のラインナップなどがまことに丁度よろしい。あまりに下世話な雑誌はただでさえこころがザワザワしておるところに、より一層の波風を起こすので頭が疲れてしまいますし、春秋などは見た目が寒々しいので、こういった場合には向かないと思いました。
アエラや
クーリエジャポンは見た目も明るいですし、内容もほどよくお固く、しかし柔軟やでの塩梅が良かったです。通常の生活の時に読んでも面白いので、万能雑誌です。
食事は病院内の
売店か食堂を利用しました。全然食欲がありませんでしたが、無理して食べました。食べないと力が出ないからです。
売店では木昆布と栄養ドリンク、そして雑誌などを主に買いました。木昆布は病人が寝ている間にもぐもぐするのに最適ですし、日本的な味がして落ち着きますからおすすめです。あと、1枚ずつはがして食べればなんか頭が無になれるので、気分転換にもなるからよいと思います。食堂にほぼ毎日通った結果、何日目かに店員さんが割引券を束でくれました。ありがとうございました。
お役立ち日記、向いてないみたいです。