サブカルおかあさん。

ネットで「サブカルお母さん」の記事が話題になっていましたので楽しく読ませていただきました。わたくしのようなサブカルではない人間でも、ああ、そんな文化あったわね、なつかしいわね、という気持ちになりました。ありがとうございました。サブカルお母さんは大変だということがいわれておりますが、サブカルではなくてもお母さんは大変です。わたくしは子育てをしていない人間ですが、子育てはまったく大変だということぐらいはわかります。人間を作り上げるのですから、これは一大事業です。お母さんはこの一大事業を、気の利いたお父さんなら多少のサポートも期待できますが、基本一人でやらなければならないのですから本当に頭が下がります。これは非サブカルお母さんも同じです。サブカルでもこじらせでもお母さんグループにうまく溶け込める人もいますし、何者でもないお母さんでもまったく溶け込めない人だっておるのですから、個人の性質によるものなのでサブカルかんけいねいと思います。こじらせいいじゃないですか。わたくしはサブカルでもなければ、もちろんこじらせるものもないのですからこじらせでもありません。ですので、サブカルもこじらせもむしろうらやましいと思います。「サブカル〇〇」や「こじらせ〇〇」とカテゴライズされるような人にあこがれます。カテゴライズされるぐらいに夢中になれるものを持っている(持っていた)のですから。サブカルお母さんはひとより多くの世界を知っているわけです。子育てにはプラスなのではないでしょうか。おもしろいお母さんのほうがいいではないですか。お母さんが面白いとそのお家は面白くなります。女が重要なのです。男なんか歳をとればとるほど役にたたねんですからサブカルでもなんでもお母さん頑張ってください。おうえんしています。