自戒のために日記を書いています。

ミキコフはその父親に似て無粋な人間なので、インターネットの面白いやつが分からない時があります。今日はインターネットの面白いがわからないという、すごく無粋な日記を書きますのでごめんなさいです。時々、インターネットが盛り上がっているから面白いやつなのかもしれないが、笑えない。となります。インターネット歴が浅いので、この広いインターネットの国ではまだまだちょっと振り向いてみただけの異邦人です。不謹慎ボケを何回もかぶせてくるやつが面白いのはだいたい3回までです。たぶん。それ以上になるとただの不謹慎になります。そしてそのしつこいを通り過ぎると不気味になります。さらに折り返して帰ってくるぐらいになるとなんか笑います。しかし、この笑いは面白いの笑いではない。「あはは。」みたいなやつです。目の奥が笑ってないやつです。笑いをとった人ではなく、笑われた人でもなく、笑ってもらった人になります。わたしは笑ってもらった人にはなりたくないので、なるべくかぶせないように注意しています。インターネットは文字で残りますし、文字だけでその雰囲気を伝えなければいけないので、リアルの世の中より頭を使います。リアルの世の中よりも言いたいことが言えない世の中です。ポイズンです。高度な読解力と文章力が必要とされます。読解力も文章力も偏差値低めですし、リアル寄りの人間なので不謹慎ボケこわいです。不謹慎ボケ取扱責任者みたいな資格とかあるのかもしれませんが、たぶんミキコフは不合格になります。インターネットむずかしい。こころがお病気の人々はインターネットの世界にたくさん住んでいますし、そこに居住地を求めてきているような気がしますが、そんなナイーバーはインターネットの世界にいる方がもっとお病気になるのではないかといつも心配になります。観なくていいものを見ることになりますから、ナイーバーは頭がとても忙しくなります。「そんな観なくていいものは自分で観ないように制御できるし!」とナイーバーは言うでしょう。でも、あんたたち、見るじゃろ?見らんとおれんごとなるじゃろ?そら見るよ、ナイーブの人ほど見るもん。ガサツは素通りが得意じゃけど、あんたたち素通りでけんじゃろ?おかあさんはしんぱいじゃよ。