カスタマイズ。

ランチからの帰り、カワさんとスタバに寄りました。スタバでなにがしかの茶を買い、シナモンをふりかけるなどのカスタマイズをしておりますと、カワさんが「やだ、ちょっと。カスタマイズなんかして、慣れてる感を演出してるわけ?」と言ってきました。わたしはこう答えました。「人生のカスタマイズはできないけど、お茶ぐらいはそうさせて頂戴。」と。するとカワさんは「人生をカスタマイズして!おおいにカスタマイズして!あきらめないで!あたしはするわよ!石油王と結婚して金持ちになるわよ!」と、どさくさまぎれに石油王GETすると言い出しました。「見た目だけ石油王とかはよしてよ、ちゃんと石油王にしてね。」と釘を刺すと、なんだったらどっかの国の王様でもよい、というようなことを言ったので、どっかの国の王様は、国の情勢が変わると国外追放、もしくは殺害されるのでそれはよしたほうがよい、とアドバイスしておきました。友の未来を救ったのです。わたしは良いことをしました。昨日まで英雄扱いされていた人間が今日は悪魔のような扱いになる。ニュースなどで、民が徒党を組んで昨日の英雄を取り囲む様子などを見ることがありますが、祭りか!?というような騒ぎになっておるのは大変おそろしいですね。政治は「まつりごと」と申しますから、お祭り騒ぎはあながち間違いではないのかもしれませんが。とまあ、祭りとまつりごと、でうまくおちたところで本日はこれまで。おあとがよろしいようで。