大仏とわたし。

大仏が増えていきます。
これは、大仏をのべつまくなしに建立しているということではなく、わたくしのデスクに大仏関連のグッズが増えている、という意味です。サクラコフから高さ12センチ程の鎌倉大仏の置物を貰ったのを皮切りに、食貪さんから大仏型のグミ(コーラ味)を貰いました。その後しゃく子さんから様々な角度、表情の大仏を集めたムダにぷくぷくしたシールをもらい、そして今日、大仏が三体連なったストラップを貰いました。なぜ人は、ミキコフに大仏をくれるのでしょうか。仏像マニアではないこのわたくしに。もうさ、デスクが大仏大仏しちゃってOL感台無しなのさ!なんだったら如意輪観音像が欲しい!醍醐寺のやつが!そんなことはいいとして、日頃からわたくしが「同情するなら大仏をくれ!」と言っているのならばわかります。会話の合い間合い間に「大仏。」とほりこんでくるのならばわかります。だとしたら、「ああ、アイツ、そんなにも大仏が好きなんだなぁ。」って思うでしょう。当然です。しかし実際にはそうではないのですから、みんなどうしちまったていうのさ。わたしに大仏を見せれば喜ぶと思っているのか。喜ぶさ。だって、おもしろいじゃない。大仏って、なんだかとっても面白いじゃない。大きい仏さんなのよ。デカく作りゃなんかありがてぇんじゃねぇかって古の人々の安直さ?なんかそういうの、おもしろいじゃない?なに?それともあれなの?直には言えないから、暗に「自分、めっちゃ大仏みたいな形してるで。」って言いたいの?ねぇ、そうなの?だとしたら早くはっきり言って欲しいの。「おまえ、大仏だ。」って。生き方を変えるから。だってそうでしょう?大仏がOLなんてやってたらお笑いだわ。