純愛はプロゴルファーだ。

ネッ友ちゃんが「純愛をばかにしないで!プンスカ!」と発言していたので、「純愛」について考えてみました。
とりあえず一般の定義はなにかと辞書を調べてみますと、「純粋な愛情。特に、男女間のひたむきな愛情。」とありました。「ひたむき」とありますので、一途だという理解でよろしかったでしょうか。一途ならミキコフだってできます。しかし純粋とはなんでしょうか。そんなときはインターネットです。
「邪念や私欲のないこと。気持ちに打算や掛け引きのないこと。」
打算やかけひきがない。ネッ友ちゃんは打算やかけひきの塊だと思っていたので、おや?と思いましたがまあいいでしょう。こんなものは自己申告制です。そうです、自分で「純愛です!」と言ってしまえば純愛なのです。アメリカなどで「わたしはプロゴルファーです。」と言えばプロゴルファーになれる、というのと同じです。上岡龍太郎です。漫画トリオです。邪念や私欲があろうがなんだろうが「純愛!」といえばいいのです。純愛なんてそんなものなのです。感情をコントロールする訓練ばかりして育ってきた人間なので、こころになんの手も加えないで済むようなことなどありますまい。ツレが鬱ではないかと思い、今日はこういうことは言わないでおこうとか、ケーキでも焼いて気分を変えてみようかなど愛情には計算がいるのです。いるんですよ、ええ。と思ってしまいました。こんなことを言っていると友達がいなくなりそうなので、これだけは申し述べておきたいのですが、純愛をバカにしているわけではありません。純愛に対して冷静なだけです。物は言いようだネ!