存在の耐えられなくもない軽さ。

3ヶ月ほど前に髪を切り、ガルマ・ザビっぽくなりましたが、襟足がえらいこと伸びて来たのでまたザビにしました。わたしは髪がすぐ伸びるとです。すけべなのかもしれません。それはさておき、ザビ前しか知らない親会社の社員さん達が、来る人来る人同じ行動をとるようになったのです。事務所に入るなりスタスタわたくしの席の方まで歩いてきます。しかし、その気配に気付いたわたくしが視線を合わせると、「あれ?」という表情を浮かべ事務所内をウロウロし始めます。「いやいや、ワシやワシ。ワシ、ここおるで。」と思っていると、再びわたくしの席へ恐る恐る戻り、「いやーわからなかった〜。違う人かと思った〜!」と言って安堵の表情を浮かべます。ガルマ前、ガルマ後で変わったところというと髪型のみです。ミキコフという人間は「髪型」で認識されていたのです。やりました。成功です。髪型が変わっただけでいない人間になる。会社で平和に過ごすための重要な要素です。目立たず、されど仲良き。