先生の恋。

先日、相方さんにネッ友の監視社会さんがものすごい記憶力なのだという話をしましたおり、監視社会さんが小西先生に容姿や雰囲気がよく似ているという説明をしました。
高校の頃、小西君(仮名)という同級生がいました。小西君は口数が少なく、いつも物静かな人でした。中学も同じだった相方さん情報では、三国志とAV(特に洋モノ)の知識が尋常でなかったそうで、たしかに高校でも男子の間で小西先生と呼ばれていました。そんな「先生」と呼ばれているお方ですが、わたくしのような三国志やAVの知識がない者の問いかけにも優しく答えて下さっていたので、知識だけでなく徳の高い方だったのだと思います。小西先生は英語教師の外国人女性に恋をしておりました。徳が高いだけあって人種や宗教など関係なく人を愛せるのです。さすが先生です。しかし先生に試練の時がやってきます。彼女が帰国することになったのです。先生の愛は本物でした。彼女の帰国当日、先生は一人で学校を休み空港まで見送りに行ったのだ!マジ、恋スゲーぜ!こんなにアクティブな雰囲気ではなかったのでわたくしは「意外やわー。あの小西先生が。」と相方さんに申しますと「いや、小西先生はアツいよ。アツい、と書いて小西、と読む。だ。」と言われました。何か違和感を感じたのでよく考えてみました。普通、「小西」と書いて「アツい」と読む。ではないか、と。いや、どっちでもいいんですけど、どっちかって言うと後者ではないかと。ちょいとおまいさん、これこれこうではないかい?とわたくしの考えを伝えたところ「あんたおもしろいこと言うねー。アハハハッ!」と言われたのでした。おもしろいこと言ってません。