十次に明日を託せ！

郷土愛ついでにいろんなことを考えてみました。
東国原氏が知事就任されてから、「どこにあるの？なにが有名？」と言われていた宮崎が注目されるようになりました。今こそいろんなものを売りこんで、もっとアピールしなければなりません。チャンスは今しかないのです。宮崎人はアピールがへたです。というか、アピールする以前に諦めるところがあるので、ほとんどアピールしていません。アピールへたれです。そんなことではいつまでたっても電車が単線のままです（とんだいいがかり）。岡山四聖人と言われている孤児の父石井十次ですが、生まれも育ちも宮崎で、今もりっぱな記念碑があります。井上雄彦氏が武蔵などではなく石井十次を描いてくだすったらどんなにかよかろうよ、と思います。井上氏をもってすれば効果絶大なはずです。すでにお描きになっていたらすみません。いや、まだ描いていないはずです。書店で平積みされておったり、電車の中吊りで見かけたりするはずですもの。いやさまてよ、尾田栄一郎氏や岸本斉史氏だと、ぼっちゃん、じょうちゃんたちにも十次アピールできるかもしれません。「おれ、孤児たちの為に施設を作るってばよ！」的な！じゅっうじ！じゅっうじ！（拳を振り上げながら）
医学を志し、十次の岡山での劇的な人生をあますとこなく劇画に表現し、大人から子どもまで十次フィーバーが。そしてドラマ化され、空前の岡山ブームが！………。ブーム…が…。みや、ざき、ブーム…のはず…が……。どげんかせんといかん！