雨の赤坂。

先日、会社の女性2人と70年代生まれ会をしました(歳がばれてもお構いなし)。終業後、会社から少し歩いたところのこじゃれた店へ行きました。その日は雨が降っており、足元をビジョビジョにして入店しましたらイケメン店員さんが「雨、強くなってきましたね。」と爽やかに話しかけてきました。そしてそのイケメン店員さんは「この雨の中、ご来店いただいたのでよろしければこちら召し上がって下さい。」とイケメンな感じでチョリソーをくれました。チョリソーは辛うございました。しかしながら辛さの中にも肉のうまみと……めんどくせ。だいぶ辛いけどうまかったよ。ありがとう、イケメン。おまえ、商売気があってなかなかよろしいから、会社の人に宣伝しておくよ。
イケメンは帰りに花を一輪ずつ、わたくしたちに下さいましたわ。そういえば小学生の頃、国語の教科書に「ひとつの花」というのがあったわ。そう、あの「おじぎりちょうだい。」のあれよ。戦争反対!昔のことはよく覚えているのに、最近の事はすっかりダメだわ。歳ね。違う!おれはまだ若い!わげーやづにはまげねよ。おり、まげねよ!訳がわからなくなってきたのでここらでやめます。もっと真面目な事をむつかしい顔をして書きたい。書いてみたいのに。わたくしはおふざけていますが、ごく普通の真面目な女なのです。面白いことも言えませんが、難しいことも言えません。これはそういうありふれた女の日記である。(大映ドラマ風)