スパシーバ。

師走の慌しい中、ロシアンディナー会を開催しました。スンガリーは初めてでしたが、料理がたいへん美味でした。慌しくないときにまた行こうと思いました。タカツカ氏と星野氏が小さい壺焼きを試行錯誤しながら食していたのが非常に愛らしく、ほほえましい姿でした。シヴイ伯爵は「映画の事ならなんでも聞いて下さい。」「バドミントンの事なら何でも聞いて下さい。」と言っていて、大抵のジャンルで「何でも聞いて下さい。」ですごいなぁと思いました。わたくしは何でも聞いてもらうと困るような情弱なので、これは一生のうちに一度は言ってみたいセリフです。あと、星野氏が和製フランダースの犬のことを「少年と秋田犬が、寺に写楽を観に行く話だ。」「地方の秘宝館に春画を観に行く話だ。」などと言っていたので、なんて企画力の優れた人なのかと感心しました。そしてタカツカ氏は誠に筋肉マンを愛しているのだなということがよく分かりました。わたくしはというと、サクラコフに「ちゃんと水分を取りなさい。」と説教されていましたとさ。おしまい。