上野でZOO

友人の画を東京都美術館に見に行って、ついでにサクラコフと動物園に行きました。動物園なんて、もう何年ぶりかわかりません。そしてこの日、飛び入りで偽従軍カメラマン(見た目が従軍カメラマンぽいメンズ。20代)が行動を共にすることに。ハシビロコウを見ましたが、とてもでかい鳥でした。たまに首をちょっとだけ動かしますが、活発な動きは皆無です。まさにチョコボの実写版といったおもしろい姿でした。ハダカデバネズミというねずみも見たのですが、毛がなく、出っ歯のブタみたいなねずみです。だからって、ハダカデバネズミというネーミングはあんまりじゃないか、と思いました。ブタゴリラと同じぐらいばかにした名前ではないか。つか、ブタゴリラはもっと怒っていいはずなのに、何で怒らないんだ。「おい!おまえら!おれはブタゴリラなんかじゃねぇ!こんど言いやがったら二度とブタゴリラなんて言えなくしてやる!」といってみたらいいのに。とブタゴリラの懐の深さにいつも歯がゆい思いです。ブタゴリラはまったくもってしていいやつです。2000円のハシビロコウのぬいぐるみを偽従軍カメラマンに買ってもらったサクラコフは随分ご満悦で、2000円のハシビロ人形でこんなに喜んでかわいいなぁ。と思いました。