伍長さんと初台。

シティボーイズを見に行った。新国立劇場の中劇場であったのですが、あそこの椅子非常に座りにくい。背もたれが高いのはいいのですが、ツーケーがゴイスー痛くなります。尻尾が生えていたであろう箇所が特に。堅い。非常に堅い。ばかか!しゃちほこばった建物建てやがって。そのわりにはなんだこの手抜き椅子は。30分ぐらいで結構腰にきますのよ、ええ。普通こういうとこで見るものって言ったら、大抵2時間とかかかるでしょうに。何を考えとるんか。こげな堅か椅子ばこさえて。あそこで何かしら鑑賞予定の方は、ぜひ座布団持参をお勧めします。ま、椅子はさておき、公演内容はというと大変楽しませていただきました。ある日突然、会社が共産主義になるコントと正しい命の使い方なる怪しい番組コントが特に面白かったです。正しい命の使い方で、番組キャラクターらしき着ぐるみがウケた。れんたん(練炭)と電車君(電車)と、とうじん坊(東尋坊)。れんたんの嫌いなことは車の中に閉じ込められること。馬鹿すぎて笑った。あと、「じじいい投げ」という祭りの話も良かった。誘ってくれた伍長さん(酒豪女子)曰く、フリートークが長くなってるので、やはりシティボーイズも歳をとったということか。とのこと。あ、今書いていて思い出したのですが、おでの隣に座ったご婦人がすんげーーーーでけー声で笑うので、それはちょっとイラっとしました。舞台を見に行くとよくそういう人に遭遇しますが、それってDoなの?と思ってしまいます。その、わざとらしい(いえ、ご本人は全く普通なのだと思いますが)、ドリフのおばちゃん笑いみたいなんだと、せっかく面白いのに興ざめします。残念です。しかしながら、舞台は面白かったですし、伍長さんとの語らいも大変楽しかったので、誠に結構な夜でございました。おしまい。