どぜうとサルサ。

共にアターミへ行ったり、懇意にさせていただいたメヂカラさんが退職した。
昨日で最後だったので昼食を共にしました。サクリャコフも含め3人で食し、その後会議室でメヂカラさんのダンスタイム。サルサを踊ろうと言われたのですが、サクリャコフと私の動きは大変怪しく、最終的にはドジョウすくいになってしまいました。そしてついにはサクリャコフによってドジョウすくいとサルサの融合という、全くもってしてアホい動きの踊りへと変化したのでした。オシャレなサルサとドジョウすくい。下半身と上半身のリズムが著しく違う動きなため、むしろ純粋なサルサよりこちらの方が難しいのではないかと思われるほどです。概ね上半身のリズムが、ステップのほうに引っ張られるかたちになります。しかし、サクリャコフは実に見事に踊ったのです!「ぜひマスターしたまえよ、チミ。」と言われましたが、リズム感の乏しい私はマスターできるか不安です。よしんばマスターしたとして、ダンスパーティーなどで、Shall we dance?と立派な紳士に誘われたら、迷わずこの新しきダンス(新しき村に語感が似て蝶)を披露できるだろうか。胸を張って。申し出をお受けできるだろうか?いいや、無理だ。おれにはできない。ああ、できるはずがないのさ。あはははは…ふふふふ……。どだいおれには無理な話だったんだ。ドジョウすくいとサルサの融合など、そんな大それたこと!!おれはとんだ道化者だ。はははっ…!ああ、もう、おれなど放っておいてくれたまえよ。…そんなこんなで、楽しいひとときでした。メヂカラさんに幸運のあらんことを。