Apa kabar?


先日、しゃくこさんがインドネシアへ出張した際に購入した「初歩のインドネシア語会話」(USD 3.95)が大変良いので紹介したし。まずこの左の写真の一行目、「すみません、あじさん」とありますが、「Pak=おじさん」という意味らしく正確には「すみません、おじさん」が正しいそうです。あじさんという限定された人に話しかけているかのようですが、そうではないそうです。さらに、この本は例文がある程度一通りの会話になっておるところがまたいいなと。「あじさん」に話しかけ、ホテルの場所がここから近いか聞きます。そうすると「あじさん」(しつこい。)は、はい近いです。と答えます。どのくらいですか?とさらに聞くと「2キロぐらいです。」と。そんなに近くない気がします。しかしメヂカラさん(インドネシアに在住経験あり)にたずねたところ、インドネシアでは遠くない距離なのでなんの不思議もないと言われました。なるほど、なっとく。


そしてこれ。ロリータさんとバンバンさんの会話のようですが、ちょっと写真が良くないので書き出します。



「こんにちは、あなたのお名前は?」
「ロリータです。あなたは?」
「私の名前はバンバンです。」
「どちらへお出かけですか?」
「ちょっと散歩に…」 (おや?なぜ濁す?)
「どちらからいらしたんですか?」
「日本。」 (おわ!いきなりぶっきらぼうだ。)
「もうどれくらいこちらにおられるのですか?」
「一ヶ月です。」  (あ、ちょっと普通になった。ほっ。)
「もうご結婚されているのですかそれともまだですか?」  (え?いきなり結婚のはなし?) 
「ええ、4回ほど!」 (ぬおーーー!)
「私はあなたに日本語を使ってもいいですか?」
「いいですよ。私はインドネシア語を習いたいです。」
「大変申し訳ありません。またの機会にしてください。」 (ごーーん。拒否られた。)
巻末にはボディーランゲージで注意することなど、大変ためになることがわかりやすく書かれていますので、インドネシアへ行かれたらぜひご購入ください。