すわ。

23日のことになりますが、ナイロンを観に下北へ行ってきました。今回は15周年記念だそうで、ホワイトチームは三宅弘城が主演、ブラックチームでは大倉孝二が主演。私はブラックの方を観ました。バブル全盛のころから崩壊直後の時代背景で、なかなか良かったです。小池栄子が出てましたが、大変スタイルが良くてさすがだなと。前回は公演時間が大変長く、オショウスイミッションで大変な思いをしましたので、今回は忘れずにミッションを完了してから劇場に入りました。一応学習能力はあるようです。この日は友人と少し早く下北で待ち合わせて、食事をしてから見に行くことにしており、スープカレーのお店でスープカレーでないカレーを食べました。とんだうっかりです。一日で、うっかりとしっかりを経験しました。うっとりとしっとり。うっちゃりとしっぽり。うっちゃりと卓袱料理。ま、どうでもいいです。とりにかく面白かったということです。
話は変わりまして、「すわ一大事」のすわとは？諏訪なのか？諏訪といえば信州。武田信玄が攻めてきて一大事！ってことなのか！？と話をしましたら、JG改めシャク子さんが調べてくれたのですが「すわ」は「諏訪」ではなく、感嘆詞の「すわ」だということでした。なんだかとても残念です。諏訪一大事のほうがより一大事な感じがでると思うので、なんだかとてもがっかりです。「鶏冠にくる」というのもすばらしく怒りを表していていい言葉だなと思います。ムキーー！と怒っている様を完全に表現しきっています。すてきです。なので、すわ一大事と言うときは、勝手に諏訪頼重勢の気持ちになって使おうと思います。心の中で「（殿！）すわ一大事（でござる！！）だわ。」というようなかんじで。