ただそれを言いたくて。


先日、ちょっと網目の大きいニットを着ておりましたら、その服いいねとほめられました。
その服がいいねと君が言ったから 今日は網目デカイ記念日。みたいな。なんちて。それは置いといて、まあそんな感じのことを言われたので「これ、鎖帷子みたいだろ!!」と返してみました。私とタメの乙女と、城壁好きのgirl、そして下顎前突boyはかなりの食いつきで、ちょっと盛り上がったのですが、秘書課のヤングなgirlたちと自由が丘girlにはハテナ?という反応をさせてしまいました。ただ単に、この「くさりかたびら」という言葉を早口言葉っぽく言いたいという欲求だけで、相手の迷惑も考えず繰り出してしまい、まったくもってしてばかものです。そう、KY野郎です。
「青巻紙 赤巻紙 黄巻紙」のように「青くさりかたびら 赤くさりかたびら 黄くさりかたびら」なんてのはどうか。アナウンサーの研修などで使ってみるのもいいんでないか?など、そんな提案もしてみたかったのですがグッとこらえました。発作的な思いつきでなんでも言うのは大人ではないので気をつけていきたいと思います。いいえ、肝に命じます。そんなこんなで鎖帷子をネットでしらべてみましたら、こんな商品がありました。鎖帷子Tシャツ。金額は100ドルぐらいだそうです。重さが9キロあって、これは鎖帷子にしてはとても軽いので画期的な鎖帷子なのだそうです。あと、破損しやすいので、補修用の鎖のパーツが一袋付いているとのこと。親切。9キロのTシャツって、とってもゴイスーよね。でも実際には着ないのかしら?これ?なんかの鍛錬のために使えるのかしら?いろんなものがあって、世の中は実に面白い。