ノロは呪いのノロなのか?そうなのか?


初の食中毒で死んでいました。なんとか今日復活し出社です。
水曜日に外で昼食をとり、それから2〜3時間後に急激な吐き気でダウン。
いやー、会社で吐き気と下痢止まらんとあせるばい。
「カラ元気王決定戦」のようなものがあれば、優勝する、否むしろ、殿堂入りする自信があるのですが、ノロウィルスには勝てませんでした。どうやら真っ白な顔をしていたらしく皆に心配され、定時まであと30分ほどあったのですが会社と同ビル内にあるクリニックへ駆け込みました。付き添い有りで。
点滴をして、薬をもらったのですが容態は刻々と悪化。嘔吐と下痢、震えがひどくなり、電車で帰れないなぁと思っておるところに会社がタクシーを手配してくれました。タクシー券というものを初めて使用し、本来なら重役気分になれたところ、まったくもってして満喫できませんでした。ボエー。
社中で、吐きそうになりハンカチを出そうとカバンをさぐると「ベンリー袋」なるものが出てきました。どうやら部長命令で下顎前突Boyが入れてくれていたようです。しかもメモ付きで。
「大丈夫ですか?部長の指示でこれを渡してくれとのことでした。いや、ほんま、部長の優しさは北半球を駆け抜けるでーーーー!!では、お大事に。」
お大事れねぇよ!!震えがとまんねっつうのに、なにちょっとオモシロメモつけてんだよ!!!ばかか!もう、もっと伸びちまえ、そのアゴっ!!と言ってやりました。今日。
しかもなんだ「ベンリー袋」って。これ、緊急事態の時に使用するものやろ。緊急事態だというのに「ベンリー」って「リー」って伸ばしてんのはなぜ!?
それにしても親切な会社やわー。みんな優しいわー。優しくされすぎて死にそうです。「死因、親切」みたいな。