お久しぶりに。

僕と未来とブエノスアイレス [DVD]

僕と未来とブエノスアイレス [DVD]

かなり久しぶりに友人と会いました。
二児の母なのですが、
上の子が来年小学生、
下の子が電王に夢中ってことで
時がたつのは早いなぁと、しみじみでした。
お子たちは肉体も精神も、大きく変化していきますが、
母の方は相変わらずで
思ったことを言い、思ったように生き、
こっちまで清々しくなりました。
思ったように行動するのは難しいですな。
思ったように行動せずに失うのと、
思ったように行動して失うのは、
言うまでも無く後者の方がいいに決まってますが、
これがなかなかねー。
そんなこんなで映画。どんなだ。
ブエノスアイレスに暮らすユダヤ人青年が
退屈な街をでて、違う国で暮らそうとするところから
戦争に行ったまま帰らない父の所在、
好き勝手生きてると思ってた母が、そーでもなっかたり
祖母の暗い過去などなど、
何も見出せない退屈だった街で、
知らなかったことが次々にあふれ出し
最後にはちょっとだけ光を見出すっちゅうお話です。
すごいザックリですけど。
祖母が封印していた歌を歌いだすとこが
凄くいいかった。