どうなんだ、それは。


帰宅の電車でのことです。
3人の男女(♂2・♀1)が夕飯について話しておりました。
内1人の男性は、他の2人の後輩のようで敬語。
いつも出来合いのもので済ませるので、
健康の為に自炊をしたいとのこと。
先輩2人は、ぜひそうしろと自炊をおしておるようでした。
「そうですよねー。だから、なるべくカップラは
食べないようにしてるんですよ。」
カップラ?
なんだ、おまえ。
カッポレか?
もちろん先輩たちはこぞってカップラを指摘。
もちろんでしょうよ。
そこ、素通りしたらならんじゃろ。
「え?カップラって言わないんすか??」
って、言わんわ、そんな。
なんじゃい、その中途半端な略。
「−メン」はどうしたんだよ。
なんでも、彼が言うには「−メン」って伸ばしたくない、と。
伸ばすのが面倒だ、と。
うそぉ〜ん。
カップラの方が、その後の解説をせにゃならんから
よっぽど面倒くさいが。
「−メン」って書くと「X−メン」みたいだな。
いや、そんなことはどうでもいい。
彼は今後も「カップラ」と言い、
その度に指摘を受け、説明。
そして、やはり自炊はできず、
カップラを食う毎日なのさ。きっと。