芸術は難しい


今日は友人と二人で、下記のような一日を過ごしました。


東京テレポートで待ち合わせ、ノマディック美術館へ。
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お台場で中華を食し・・・(非常に美味でした)
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水上バスで浅草へ
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浅草で梅園の「梅園みつまめ」を堪能して、靴購入。


このノマディック、建物が面白かったです。
坂茂さんの建築だそうですが、
移動式で、コンテナと紙管で出来ていて、
天井が高くて雰囲気もあり、なかなか素敵!
一見の価値ありかと思われます!
そこで展示されていたのは、
カナダ人アーティストの作品でした。
和紙にプリントした写真の質感がユニークで、
写真と言うより、絵画のようでなかなか良いです。
ただ、途中3箇所映像を流しておりまして、
これがちょっと・・・・。
なんか、やりすぎ感が強くて、
個人的にない方が良かったかなと思ってしまいました。
映像の最後に、日本語の詩のようなものが流れるんですけど、
・・・・寒い。
しかも、音量が大きすぎるのか、
音割れして、よく聞き取れず。
いかにも作りました!!という、
まさに「やりすぎ」としかいいようがなく・・・・。
見終わって、展示フロアを出たところで
ポストカードなど販売してまして、
ここで大きな声で
「こちらの9000円(たしか)の写真集をお買い上げいただくと、
今だけの限定でDVDと〜(これ忘れました)が付きます!!」
と叫んでいるという状態でして、残念というより無念。
環境問題に取り組んでいるプロジェクトらしいんですけど、
なんなんだろう、このいやらしさ。
でもこれが人生ですのね。