早く寒くならないかなぁ。

週末は仕事帰りに神保町でお芝居を観てたい焼きを買って帰り、土曜に代々木公園でインドの人々やインドが好きそうな人々の集まるところでカレーを食べ、日曜は途中で食うことと排泄はしましたがあとは一日書道をやっていました。書いても書いても上手くならない。まったく自分は不器用であるから人より書かないとだめだ、と書くたび思いますが、なんせすぐ妥協する性格なので非常に危険である。ほかのことはもうどうでもいいですが、これに関しては妥協を発動しないようにしたいです。わたしはなにもやり遂げたことがない。会社も定年まで勤めるつもりが次々倒産したり、しにかけて辞めたり、なんせ長続きしない。ほんとうは同じ仕事をずっとやることに退屈しないので会社を変わりたくないのですが、どうもわたしという人間はそういうふうにできていないようです。貯金もしないといけない。来年は出品したりしないといけなくなるからもっと貧乏になります。凡庸な貧乏人が手を出す領域ではなかった。こんなもんで誰かの役に立つわけでなし、収入につながるわけでなし。おれはまったくばかものだ。ただ、先週、O先生に重心のかけ方と筆の固定のことを指摘してもらったので、一気に書き易くなりました。もうちょっと頑張ります。言われるまで全然気づかなかったよ。重心大事。小手先でなんかしようとするにんげんなんだわと思いました。小手先でなんかしていいのは器用な人間だけだ。おまえはそういうことしていいにんげんじゃないだろうが。(自分に言っています)
書道の事ばっかり書いてしまいましたが芝居のこととかインドのやつとか書いておきたい。でも今日はもう書きません。そんなことよりはやく寒くならないものでしょうか。涼しくなったとはいえ、これはまだ暑い。ああ、暑いよ。おれにはとても暑いよ。ただでさえ年中手がホカホカでなんか冷たいところを探して手を冷やす毎日だというのに、暑いだなんて内臓が腐ってしまうよ(腐らない)。冬生まれだからでしょうか、空気が冷たくなると元気になります。わたしはだれよりも元気でいたいのだ。冬将軍はなにを怠けているのでしょうか。まったく、しっかりしていただきたい。