はたらくおじさん、青年、そしておばさん。

お向かいさんが辞め、組織編成に伴いわたくしの業務量が倍以上に増えました。では忙しくなったのか?と言われると、答えはNOだ。元々が10段階の1ぐらいの業務量でしたので2.5〜3場合によってはギリ4ぐらいになったと思って下さい。ですから、「はーもー、私ばっかり忙しわー、私超働いてるわー、なのに安月給やわ〜、ホンマ社畜やで〜じぶ〜ん。」という気持ちは微塵もありません。そもそも真の社畜は「私忙しわぁ〜。」などと思ったりしないし、「忙し〜、死にそう〜!」とか考えている余裕がないので、そう思っている人はまだまだ未熟な社畜ですから頑張って下さいね。さて、そんなわけでわたくしの部署はお向かいさんがいなくなり、人事異動があったため今はノンビリ部長(眼鏡白髪男)と40代さん(松崎しげるばりの黒き肌のゴツイ男)、異動してきたぼくちゃん(一回り年下のヒョロイ男)、そしてわたくし(派遣のババア予備軍)という面子になりました。ノンビリ部長は一日中お菓子をボリボリ食べ、青汁を飲んでいます。40代さんは外出が多く、帰ってくるとニューハーフのお友達と大酒を飲んだ話をします。ぼくちゃんはなぜかわかりませんがわたくしにとっても気を使っています。おばちゃんはまあまあ優しいので怖がらないでください。自分が思っている以上に顔がいかちいのかもしれませんね。いかちいをうわまわる優しさについて考えようと思います。楽しい職場です。