お茶とわたし。

茶についてお話ししたいと思いますので、みなさんもお気に入りの一杯を飲みながらリラックスして読んでいただければ幸いです。しかし、こころの奥の方では有事に備えてウォーミングアップも必要かもしれません。こんな時代なのですから。わたくしは日頃会社ではお湯を、自宅では水または牛乳を飲んでおります。カフェインの入った飲み物は殆ど飲みません。「なんだおみ、流行りのあれか?アンツエイズングの一環かヨー?」と誤解されるかもしれませんが、ただ単に胃が弱いだけなのです。カフェインを含む飲料水を過剰に(と言っても、一般的には普通の量だと思いますが)摂取致しますと、たちどころに胃痛胸やけの症状が表れるのです。これもすべて乳揉み会社での後遺症によるものなのですが、冒頭で述べました通り、茶の代わりに湯や水を飲めば解決なのでさほど困りません。出先で茶を飲む事になりましたら、飲んだあと、胃薬を飲めばよいのでこれも解決策がございます。しかし、たまには心おきなく、色や香りのついた液体を飲みたいではありませんか。そこで先日、鬼クリームパンケークを食べた帰りに、小洒落た茶ばかりを販売する茶専門店へ行きまして、ノンカフェインの茶を2種類購入いたしました。さすが、清水の舞台から飛び降りる覚悟で購入した茶だけあって、非常に香りも良く、また後口も爽やかで、胃もまったく痛まないではありませんか。まこと美味なる茶であったのです。美味なので、ついゴクゴク飲んでしまいます。しつこいようですが、「清水の舞台から飛び降りる覚悟で」購入した茶ですので、大事に飲みたいのです。でも荒々しく飲んでしまうのです。どうするか。簡単な事です。「茶の色が極薄になるまで使う。」です。今のところ、1日もしくは1日と翌朝でティーパック1個という頻度で楽しんでおります。ボロは着てても心の錦、です。