森ガールの恐怖。

メタモでいろんな話をしていて、皆が面白いことばかり言うので私は笑ってばかりいたのですが、その際森ガールの話も出ました。森から出てくるガールで森ガールではないか、ファッションはマタギや樵のようなスタイルで背に猟銃を携え、毛皮でつくったチョッキを纏っているのではないか?など、ちょっとどうかと思う意見がでました(主に星野さん曰く)。森からマタギファッションのガールが飛び出てきたら正直困ります。なぜなら猟犬も一緒にいるに決まっているからです。なんたって猟犬は獰猛ですから、ややもすると噛まれるやもしれないのです。噛まれたら一大事です。森ガールが命令するまで噛み付いたままです。もし、私が森ガールに嫌われていたら……。おお、考えるだけでも恐ろしいことです。しかし、森ガールは森にいるとは限りません。「森ビル」にいるガールで森ガールかもしれないからです。そうなると一気に都会的な感じがしてきます。それこそレイハラカミなどを好み、週末はホテル暮らしをしてみたり、スパなるものへ行きオサレに磨きをかける芸能人然としたガールかもしれないのです。「森ガール」というファッションに幸せを感じるガール。いや、「森ガール」というファッショなのかもしれません。そのファッショによって、「私は一人じゃない!」という幸福感を得ているのかもしれません!ああ、しかし、この団結心が行き過ぎては大惨事です。「森ガール」が最も優れた人種であり、他種族は「森ガール」を汚す下等な人種だという運動を起こされては大変です。森ファシズム的なことになりかねないのです!一時の流行りであることを祈るばかりです。