縫い針みたいな女が教えてくれたこと。


最近どうでもいいが、映画のタイトルで「〜が教えてくれたこと」「〜までにしておきたい〜なこと」みたいな、「〜こと」と付くやつが多い。あ、なんだ?いっこウケたから二番煎じで行きましょうか?的な?二匹目のドジョウ的な?見る気しねい。もう、そのタイトルだけで見る気しねいよ。これがパロディとかなんかで、おふざけかと思いきや、真剣なやつなのな。おお、なんとお寒いことか。ま、そんなこんなで縫い針みたいなガリガリひょろひょろの女サクリャコフが外飲みするというので、おつきあいさせてもらったのでした。木曜の夕方は結構暖かくて外飲みには打って付けなんでないかと思われ、会社近くの酒屋でサクリャコフはビール、わたくしはオロナミンCを買い、さらにコンビニで食料を調達し、公園で乾杯。TBSが近いのですが、サカスのピンクの照明がたいそうゲスい色でして、安っちいラブホの如し。TBSだせぇ、とかああでもないこうでもないとくだらぬことを話して1時間半ほどで解散いたした次第です。外飲みは初めてだったのですが、なんかいい。居酒屋とかは若人どもで騒がしくてどうもイヤだし、かといってこ洒落た店だと、下戸のわたくしはいたたまれない。寒い時は凍死するかもしれないので避けたいが、暖かい日は悪くねい。また第二弾を決行しようと思ったわけです。そして、サカスの照明は、ホント、あれ、どうにかしたほうがいいと思うの、あたし。