手間隙。

会社で隣の課の人のお土産ということでもらったのですが、箱に入っていた解説が大変良いと思ったので写真撮りました。どうやら仙台の方でのみ販売されているそうですが、手作りで丁寧に作られたお菓子であるらしく、HPでもそのことを強調していました。まず、このフレーズにしたところに、実にこだわりを感じます。お菓子は甘いけど、作り手の俺達はとんでもなく辛口だぞと。そのように、心意気を感じました。まったく脱帽です。
しかしながら、なんでまたこの西洋風の銅像のようなものをチョイスしたのかも謎です。一瞬、伊達政宗か?と思ったのですが違いました。おそらく、この荒ぶる馬に乗った裸んぼうが「ほんとうに手間のかかるやつだ…」と言っているのだと思われます。小さい字のところが見にくいのですが、以下の文章が書かれております。



いくつもの時代を語る地層のように
味の贅を重ねる…

まあ、これはありがちです。

でも。こいつは

お菓子をこいつ呼ばわりです。

わがままだから
ちょっとや
そっとでは
言うことをきかない。

いったい、お菓子に何をさせようというのでしょうか。

じっくり待つことにしよう

あら、待つことにしちゃいましたね。

おまえが優雅に育つまで

…え?

そしてGOTTOの神話を語れるまで……。

意味がわからねい。