立花隆の著書が好きらしい

日本共産党の研究(一) (講談社文庫)

日本共産党の研究(一) (講談社文庫)

どうやら立花隆の著書が好みのようです。
結構読んでたみたいでして・・・。
さらに今天皇と東大」が欲しくてなりません。
文庫にならないかしら?
文藝春秋で連載していたので、毎回購入するも、
度々休載するので、途中で断念しておった訳です。
文庫化、切に願います。
さて、その立花氏の日本共産党の研究」がオススメです。
1〜3巻まであります。
なにがすごいって、資料のすごさと、
これが書かれた時期的に、よくこれを発表したなぁ!
この、怖いもの知らずめ!ってところが凄い。
かなり面白いので、読むのが止まりません。
共産党の歴史はもちろん、ソ連の崩壊を示唆するような内容もあり(コレが書かれた時は、まだ崩壊してませんのよ!)、この人の頭はどうなっとるんでしょうか?
いや、ほんと面白い。